2016/04/28

トランスパイラが面倒くさい

babelでES6はいいんだけど、デバッグ時に変換後のコードでデバッグするのは本当に面倒くさい。
デプロイするときはいいけど開発時は元コードでみたい。
やっぱりこのアプローチは個人的には好きじゃないなぁ。

GWTみたいにIDE統合してJavaとしてデバッグできるとか、プラグインで動的に変換してデバッグ時は元コードがみられるようにして欲しいな。ことES6だけでいえば実装が進んでるブラウザで開発すれば良いだけかもだけど。

しかし、なんかWebのフロントエンド周りって今までの言語とか環境で駄目だったところを再発明してるような気がしてる。

ReactもVirtualDOMがすごいとかっていう前に、単純に解決するドメインはUIのコンポーネント化っぽいし。クライアントサイドでMVCとかFLUXの分離をやろうってデスクトップの分野で散々やったものの焼き直しをブラウザとHTMLとCSSとJSという制限の中で無理矢理あがいてる感じしかしない。

floatからflexboxで楽になりましたとか、Layoutマネージャがないせいでどんだけ無駄な苦労をしてるんだろう。
DnDで順序を変えるリストを作るのにデータに加えてDOM操作とかアホらしい。Cでデバイスドライバ叩きながらWindowを自前で描画するような気分だ。

WebComponentとかもあるけどHyper「Text」マークアップ用のタグでアプリを作ろうと頑張るからおかしくて、ネイティブアプリのように、アプリ用のマークアップでデザインを作って、その中でデータとしてTextを入れられるという方がよほど素直。
JSゴリゴリで作ろうとしている今のWebはもはやTextではなくてアプリなのだから。

そのうち一周回ってFlashとかAppletみたいなRIA基盤がまた出てきそうな予感。Canvasでゴリゴリ描画するUIコンポーネントを提供するフレームワークとか出てこないかな。
尤も単純にRIAにしちゃうと、検索性とかリンクの解析などWebの良さと相性が悪いから、コンテンツデータとかセマンティックはHTMLとして提供できなければならないけれど。