ubuntuでruby開発環境を作る
作ってみたのでコピペ。慣れると20分くらいかも
ubuntuは初めて触ったけどEeePC買って入れてみたくなった。
今回はVMWare上にubuntuをGuestOSとして立てて開発環境を作ります。
HostOSはWindows Vista
VMWareは導入済みとする。うちはPlayerではなくServerのほうを使っている。
Ubuntuをいれる
- ここから仮想マシンをダウンロードする。(2008/09/09現在 8.04が最新。来月8.10がでるっぽい)
- 任意のフォルダに展開して、Ubuntu.vmxをダブルクリックして開く。
- メモリは512ぐらいあればいいかも?足りなかったら調整して。
- GuestOSを起動
- ユーザ情報とキーマップを適当に設定。
- ログインできたら、システム→システム管理→アップデートマネージャでアップデート
- GuestOS再起動
Ruby
ポートを待てないので最新版をソースから入れます。
- システム→システム管理→Synapticでzlib1g-devとlibssl-devを入れる。
(これがないとrubygemsが入らないのとrailsが起動しない) - RubyのDLページから最新版のURLをコピー(2008/09/09現在 ruby 1.8.7-p72)
- wget
- tar jxf ruby-1.8.7-p72.tar.bz2
- cd ruby-1.8.7-p72
- ./configure
- make
- sudo make install
でruby -vでバージョン情報が出ればOK
RubyGems
- RubyGemsから最新版のURLをコピー(2008/09/09現在1.2.0)
- wget
- tar zxf rubygems-1.2.0.tgz
- cd rubygems-1.2.0
- sudo ruby setup.rb
Gems
Rails 2.1.1とPostgreSQL接続用のGemをいれる。
Postgresなのは今回開発のターゲットがそうだから。MySQLが嫌いだからではないとおもう。
あんまり詳しい使い方を知ってるわけではないのでWeb情報頼り
- sudo gem install rails postgres postgresql-pr
Subversion
Subversionもいれる
- システム→システム管理→Synapticでsubversionをいれる。
PostgreSQL
- システム→システム管理→Synapticでpostgresqlとpgadminをいれる。
- sudo passwd postgresで管理ユーザのパスワード設定
必要なDBユーザは次のようにして作ります。
- su - postgres
- createuser -P hoge_development
- Enter password for new role: 面倒なのでパスワード無し
- Enter it again:
- Shall the new role be a superuser? (y/n) y
これであとはRailsコマンドなりで作れると思います。
他のEmacsとかZshとかScreenは適宜おこのみで。
補足
依存関係が足りない
rubyのmake前にopensslを入れ忘れたりするとエラーになる。
そのときはapt-getしたあとrubyのソースディレクトリで
- cd ruby-1.8.7-p72/ext/openssl
- ruby extconf.rb
- make
- sudo make install
で良いみたい。
Rubyの再インストール
上記の依存関係の直し方2:再インストール
- make clean
- make
- sudo make install
activerecord-postgresql-adapter
postgresだけだと動かずにactiverecord-postgresql-adapterをいれろといわれるけど、そんなのないので postgresql-pr を入れるといいみたい
1 件のコメント:
postgresアダプタのインストールで
> sudo gem install postgres
Building native extensions. This could take a while...
ERROR: Error installing postgres:
ERROR: Failed to build gem native extension.
とかでたらlibpqが足りないらしい。Synapticで追加すればOK
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