StarでkXML2を使う。
ふとiアプリでXMLのパーサが欲しくなったので、調べたらkXMLというJ2ME用のXMLパーサがあることがわかった。これをiアプリライブラリ化して読み出すためのメモ。
- kXML2 のソースをDLする(2009/10/28 現在2.3.0が最新)
- XMLPullのソースをDLする(1.1.3 4cが最新)
- iアプリ開発キットで適当なプロジェクトを作る
- ソースフォルダにkXML2のソースをコピーする
org.kxml2.io.KXmlParser.javaだけあればいいみたい - ソースフォルダにXMLPullのソースをコピーする
- iDKでメニューからiアプリライブラリを作るを選ぶ
スタブファイルができるので中のコンストラクタをnew KXmlParser();に修正する - ビルドを押すとjarファイルが出来上がる
できたJarファイルを、XMLパーサが使いたいiアプリのプロジェクトに、iアプリライブラリとして登録してあげれば使えます。
Pull型パーサって使ったことないから、使い方は各自調べてください。
iアプリ固有のソースはないので、DoJaでも同様の方法で使えると思う。
追記
フォルダ構成
- src
- org.kxml2.io
- KXmlParser
- KXmlSerializer
- org.xmlpull.v1
- XmlPullParser
- XmlPullParserException
- XmlPullParserFactory
- XmlSeralizer
- org.kxml2.io
KXmlSerializerとXmlSerializerのソースにてIllegalStateExceptionがimportされていないので追加する。
使うのはたぶん以下のファイルだけ。後は消してもいい。
- org/kxml2/io/KXmlParser
- org/xmlpull/v1/XmlPullParser
- org/xmlpull/v1/XmlPullParserException
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